Netflixアニメ「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」がまさかの自己受容の話だった件
みなさんこんにちは!
最近、Netflixで公開された「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」というアニメーション映画
ご覧になりましたか?
この作品が、予想外にグッサリ心に刺さったので、
今日は、ネタバレしすぎない程度にちょっとだけ感想を書きます🌱
人も映画も見かけによらない
Netflixのおすすめで、タイトルを見たときの第一印象は…
KPOP? デーモン・ハンターズ?
正直、「これは観ないかな」と思ってました。
でも、夫の同僚が何人か「面白い」「歌がすごく良い」と言っていたそうで、
先週末にちょっと観てみようかと、ふたりで観ることに📺
結果として、いい意味で期待を裏切られ、
気づけば息つく間もなく、最後まで超集中して観ました。
1時間35分があっという間😳
💡まず印象に残ったのは:
キャラクターの表情や口の動きのリアルさ(英語音声とのリンクがすごい)
楽曲のクオリティの高さ
笑いあり、胸キュンあり、そして最後には涙…
最近のアニメーション技術に感心しました☝️
そして、何より心に残ったのが、
「自分のネガティブな部分を否定せず、受け入れて統合する」というテーマでした。
この映画のメインテーマ(少しネタバレあり)
で、肝心の内容ですが、ここからちょっとネタバレ入ります。
ストーリーとしては、
KPOPガールズグループ兼、世界平和を守るデーモンハンターとして活動している3人組が、
人間の魂を吸い取る悪魔と戦うというものなんですが…
主人公やその周りのキャラクターたちの
「自分の中のずっと否定していたネガティブな部分」に向き合い、
許し、受け入れ、統合して、本当の自分として生きていく過程が
すごくわかりやすく描かれています。
育ての親から「隠せ」と言われてきた自分のネガティブな部分。
使命を達成したら、そのネガティブな部分は直り、消え去ると信じてやってきた。
でも、それは「直すもの」ではなくて、
「ネガティブと思っていた部分も自分の一部なんだ」と受け入れて
統合された自分として生きていく。
まさに、私が普段このブログで書いているプロセスとメッセージが全く違う形で、
悪魔と戦う映画に描かれているとは思いもしなかったので、
かなり刺さってしまい、1週間ですでに2回観ました笑
タイトルのおかげか、
ちょっとターゲットがKPOP聴く層に絞られちゃっている気もしますが、
KPOPや韓国に興味がない多くの人も、
何か感じるものがあるかもなぁと思う作品でした。
もし、まだの方は、お時間ある時におすすめです🏝️
ということで、刺さりすぎてついつい感想を書いてしまいました。
短いですが、今日はここまで😊
また次の記事でお会いしましょう🍵
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